2019年 06月 07日
6月6日 滋賀県庁前座り込みの様子です |
6月6日(木)、第208回目の滋賀県庁前すわりこみを行いました。
■老朽原発いますぐ止めろ
老朽原発は危険が一杯! 先月19日には関電包囲全国集会も開かれ750人が参加しました。
■火山灰対策も「テロ対策」も
関電の3原発(美浜、大飯、高浜)で大山噴火の際の降灰量が過小評価されていました。原子力規制委員会は年内の申請出し直しを命じるそうですが、運転停止は求めません。「噴火の切迫性は低い」というのが理由ですが、火山の噴火予知はほぼ不可能なのですから「低い」とか「噴火は起きない」と断言できるわけがありません。万一の時の被害の甚大さを考えれば、ただちに停止させるべきです。
また「テロ対策」についても、新規制基準により本来なら2018年7月までに対策を終えていなければなりませんでした。規制委員会は「工事認可から5年以内」というふうに運用変更していましたが、この4月にあらためて、認可から5年以内に対策ができないと運転停止させると決めました。フクシマ事故後に再稼働した9基は来年春から運転停止を迫られます。とはいえ、基準を満たさないものはただちに運転停止するべきです。
とにかく規制基準による安全性さえ確保されずに運転されている原発はいますぐ止めないといけません。
次回の滋賀県庁前すわり込みは
6月20日(木) 午後4時~7時
滋賀県庁正面噴水前
です。
梅雨時です。皆さん、雨具を持ってご参加ください♪
■老朽原発いますぐ止めろ
老朽原発は危険が一杯! 先月19日には関電包囲全国集会も開かれ750人が参加しました。
■火山灰対策も「テロ対策」も
関電の3原発(美浜、大飯、高浜)で大山噴火の際の降灰量が過小評価されていました。原子力規制委員会は年内の申請出し直しを命じるそうですが、運転停止は求めません。「噴火の切迫性は低い」というのが理由ですが、火山の噴火予知はほぼ不可能なのですから「低い」とか「噴火は起きない」と断言できるわけがありません。万一の時の被害の甚大さを考えれば、ただちに停止させるべきです。
また「テロ対策」についても、新規制基準により本来なら2018年7月までに対策を終えていなければなりませんでした。規制委員会は「工事認可から5年以内」というふうに運用変更していましたが、この4月にあらためて、認可から5年以内に対策ができないと運転停止させると決めました。フクシマ事故後に再稼働した9基は来年春から運転停止を迫られます。とはいえ、基準を満たさないものはただちに運転停止するべきです。
とにかく規制基準による安全性さえ確保されずに運転されている原発はいますぐ止めないといけません。
次回の滋賀県庁前すわり込みは
6月20日(木) 午後4時~7時
滋賀県庁正面噴水前
です。
梅雨時です。皆さん、雨具を持ってご参加ください♪
by nonukes_shiga
| 2019-06-07 20:06
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