2019年 02月 21日
2月21日、滋賀県庁前すわりこみの様子です 第201回 |
2月21日(木)、第201回目の滋賀県庁前すわりこみを行いました。
福島原発事故のため神奈川県に避難した住民の皆さんが損害賠償を求めた裁判で、20日、横浜地裁が国と東電、両者の責任を認める判決を出しました。
裁判長は、津波により全電源を失う事態を国は予見できたと指摘し、対策をとっていれば「大量の放射性物質の外部放出という事態は回避できた」と述べています。
これまで避難者の集団訴訟に対する8件の判決全てが東電の責任を、うち5件が国の責任も認めました。「国にも責任あり」が大きな流れになりました。
しかし、賠償額については「請求に比べてあまりにも低い。これでは故郷を奪われた被災者は自立できない」と原告の方が怒りをぶつけています。
加害者の国はきちんと責任を果たすべきです。二度と原発災害を起こさないためにも、被災者が安心して暮らせる十分な賠償を求めましょう♪
裁判長は、津波により全電源を失う事態を国は予見できたと指摘し、対策をとっていれば「大量の放射性物質の外部放出という事態は回避できた」と述べています。
これまで避難者の集団訴訟に対する8件の判決全てが東電の責任を、うち5件が国の責任も認めました。「国にも責任あり」が大きな流れになりました。
しかし、賠償額については「請求に比べてあまりにも低い。これでは故郷を奪われた被災者は自立できない」と原告の方が怒りをぶつけています。
加害者の国はきちんと責任を果たすべきです。二度と原発災害を起こさないためにも、被災者が安心して暮らせる十分な賠償を求めましょう♪
by nonukes_shiga
| 2019-02-21 21:02
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