原発止めて!滋賀県庁前座り込み(第197回)でした |
2018年最後のすわりこみです。
〈原発輸出は総崩れ〉
日立製作所が英国で進めている原発建設計画が取りやめになりそうです。事業費が予定より大幅に膨らみ、出資する企業が出てこないのです。
原発輸出は国策として進められ融資に対して政府が保証をつけると言っているので、もし損失が出れば国民が負担することになります。
新聞報道 こんな感じ↓
記事の結びは
「政府は、世界の潮流を見据え、速やかな脱原発に向けて原子力政策を抜本的に見直すべきだ」
たまたま目にした北海道新聞では↓
原発輸出の頓挫 成長戦略にはなり得ぬ12/21
「…安全に対するコスト増や再生可能エネルギー拡大の流れの中で、ビジネスとして成立しないことはもはや疑いようがない。安倍政権は看板施策が事実上破綻したことを重く受け止め、原発産業の将来像と成長戦略を根本から見直すべきだ」
「…福島で事故を起こし、その原因も未解明なのに、海外に原発技術を売るのは無責任だ。」
そうですよね。「安い」「クリーン」「安全」という原発の売り文句はすべて嘘だったことは福島事故後、誰の目にも明らかです。海外輸出も国内での再稼働もやめましょう♪
1月10日(木) 午後4時~7時
滋賀県庁正面噴水前
です。