緊急! 自衛隊の実弾演習に反対するあいばの集会へ(12月8日) |
11月14日、滋賀県高島市の陸上自衛隊あいば野演習場で、訓練中に発射された迫撃砲弾が演習場外の国道脇に落ち、人が乗った乗用車を破損するという重大事故が発生しました。改憲と戦争国家づくりを許さず、二度と事故を起こさせないため、統一集会が開催されることになりました。皆さん、集会へ参加しましょう♪
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安倍9条改憲NO! 日米合同軍事演習反対!
住民の命をまもり、
自衛隊の実弾演習に反対するあいば野集会
12月8日(土) 14時 集会 15時 デモ行進
高島市今津町住吉公園(JR近江今津駅徒歩3分)
(共 催)安倍9条改憲NO!市民アクション・滋賀
あいば野に平和を!近畿ネットワーク
あいば野平和運動連絡会
(連絡先)戦争をさせない1000人委員会・しが(077-524-9970)
憲法を守る滋賀共同センター(077-521-2536)
(呼びかけ)
11月14日午後、滋賀県高島市の陸上自衛隊あいば野演習場で、第37普通科連隊(大阪・信太山駐屯地所属)の81ミリ迫撃砲の訓練中、発射された1発が隣接する国道303号に直撃、アスファルトを破損し、その破片が停車していた民間車両の左側後部ドアの窓ガラスを損傷する事件が発生しました。2015年7月の重機関銃による民家の屋
根と天井を貫通する事件に続く重大事故です。
迫撃砲は、重さ約4キロの「りゅう弾」が最長約5・6キロも飛び、地上付近でさく裂して周辺に金属片を飛び散らせ、数十メートルの範囲の人を殺傷します。付近には、国道や少年自然の家もあり、一歩間違えば大惨事を引き起こすところでした。
陸上自衛隊では、演習場外に着弾したか、その疑いのある場合は直ちに射撃を中止し、速やかに自治体などに通報することになっているにも関わらず、その後も訓練を続けました。
住民の命より、人を殺す戦争の訓練を優先したのです。私たちは、政府防衛省に断固抗議するとともに、今後全ての実弾演習を中止することを要求します。
今回の事件は、安倍政権の9条改憲・戦争する国づくりが生み出したものです。改憲と戦争する国を許さず、二度と重大事故を起こさせないため、滋賀県で統一した取組みとして集会を開催します。ぜひ、ご参加下さい。
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