2017年 05月 31日
「再稼働容認せず」 三日月知事、環境相と面談 |
関西電力は、高浜原発4号機に続いて3号機を6月6日にも再稼働しようとしています。
そんな中、滋賀県三日月知事が環境省を訪問し「原子力災害への実効性ある多重防護体制の構築は道半ばだ。国民の原発の安全性への不信感が根強く、滋賀県としては体制が整わなければ再稼働を容認できない立場だ」と述べました。
住民を代表する県知事の声を国と関電は重く受けとめ、原発再稼働を直ちに止め、抜本的にエネルギー政策を見直すべきです。
NHK NEWS WEB(5月30日 19時10分)より
そんな中、滋賀県三日月知事が環境省を訪問し「原子力災害への実効性ある多重防護体制の構築は道半ばだ。国民の原発の安全性への不信感が根強く、滋賀県としては体制が整わなければ再稼働を容認できない立場だ」と述べました。
住民を代表する県知事の声を国と関電は重く受けとめ、原発再稼働を直ちに止め、抜本的にエネルギー政策を見直すべきです。
NHK NEWS WEB(5月30日 19時10分)より
「再稼働容認できず」30キロ圏ある滋賀県知事
30キロ圏に一部の地域が含まれる滋賀県の三日月知事は30日、環境省で山本原子力防災担当大臣と会談し、福井県にある原発の再稼働に際して、実効性ある多重防護体制の構築などを求める要望書を手渡しました。
三日月知事は、山本大臣に「原子力災害への実効性ある多重防護体制の構築は道半ばだ。国民の原発の安全性への不信感が根強く、滋賀県としては体制が整わなければ再稼働を容認できない立場だ」と述べました。
このあと報道陣の取材に応じた三日月知事は「原発に依存しないエネルギー社会を作るべきだと伝えた。避難訓練を行うたびに新たな課題が出てくる。大臣とは何らかの対策が必要だということで一致したと思う」と話しました。
30日は滋賀県の西嶋副知事も原子力規制庁を訪れ、荻野次長に、現在、原子力規制委員会による審査の対象になっていない原発事故に備えた地域の避難計画の審査を、法的に位置づけることなどを求める要望書を提出しました。
避難計画が審査対象となっていない新規制基準は国際基準に見合うものではありません。しかも高浜原発は危険性の高いプルサーマル発電です。
原発いらない、再稼働やめろの声を大きくして、三日月知事の背中をみんなで押してあげましょう♪
三日月知事は、山本大臣に「原子力災害への実効性ある多重防護体制の構築は道半ばだ。国民の原発の安全性への不信感が根強く、滋賀県としては体制が整わなければ再稼働を容認できない立場だ」と述べました。
このあと報道陣の取材に応じた三日月知事は「原発に依存しないエネルギー社会を作るべきだと伝えた。避難訓練を行うたびに新たな課題が出てくる。大臣とは何らかの対策が必要だということで一致したと思う」と話しました。
30日は滋賀県の西嶋副知事も原子力規制庁を訪れ、荻野次長に、現在、原子力規制委員会による審査の対象になっていない原発事故に備えた地域の避難計画の審査を、法的に位置づけることなどを求める要望書を提出しました。
避難計画が審査対象となっていない新規制基準は国際基準に見合うものではありません。しかも高浜原発は危険性の高いプルサーマル発電です。
原発いらない、再稼働やめろの声を大きくして、三日月知事の背中をみんなで押してあげましょう♪
by nonukes_shiga
| 2017-05-31 19:56
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