2015年 11月 26日
11月26日、県庁前座り込みです(第121回)♪ |
11月26日(木)、滋賀県庁前座り込みの様子です。一気に冬の寒さがやってきました。「防護服?」での座り込みです。
皆さんご存知の月刊写真誌に愛媛県伊方原発の特集が掲載されています(DAYS JAPANのことです)。 伊方原発は長さ40キロもある佐田岬半島の付け根にあり、もし事故が起これば原発より先に住む人たちは逃げようがありません。半島には1万人が住んでいます。
しかも半島には県指定の災害危険個所が418か所もあります。背骨のような山地を国道が一本走っていますが、土砂崩れで通れなくなる可能性が高いと言われています。津波が来ればフェリーで逃げることもできません。県はヘリコプターで救出すると言います。しかし地元の人に言わせれば、「どこにヘリを寄せる場所があるんですか。机上の空論です」
こんなことで再稼働に同意した愛媛県知事のようになってほしくないものです、三日月知事よろしく♪
最近見かけた新聞記事から。
これは原発から半島の反対側にある病院の話です。寝たきりの患者さんがバスで避難するのは不可能だということです。 ↓ 全住民の避難なんて無理。避難計画は問題だらけなのに再稼働を認めるとは、「事故は起きるはずがない」という安全神話への回帰に他ならないと思うのです♪
次回の座り込みは
12月10日(木) 午後4時~7時
滋賀県庁正面 噴水前
です。
寒さ対策を万全にしてきてね♪
皆さんご存知の月刊写真誌に愛媛県伊方原発の特集が掲載されています(DAYS JAPANのことです)。 伊方原発は長さ40キロもある佐田岬半島の付け根にあり、もし事故が起これば原発より先に住む人たちは逃げようがありません。半島には1万人が住んでいます。
しかも半島には県指定の災害危険個所が418か所もあります。背骨のような山地を国道が一本走っていますが、土砂崩れで通れなくなる可能性が高いと言われています。津波が来ればフェリーで逃げることもできません。県はヘリコプターで救出すると言います。しかし地元の人に言わせれば、「どこにヘリを寄せる場所があるんですか。机上の空論です」
こんなことで再稼働に同意した愛媛県知事のようになってほしくないものです、三日月知事よろしく♪
最近見かけた新聞記事から。
これは原発から半島の反対側にある病院の話です。寝たきりの患者さんがバスで避難するのは不可能だということです。 ↓
12月10日(木) 午後4時~7時
滋賀県庁正面 噴水前
です。
寒さ対策を万全にしてきてね♪
by nonukes_shiga
| 2015-11-26 21:23
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