2015年 10月 16日
10月15日、県庁前座り込みの様子です(第118回) |
10月15日、滋賀県庁前座り込みの様子です。第118回目になりました。
鹿児島県の川内原発2号機がこの日、再稼働されました。川内1号機に続く2基目になりますが、心配です。原子炉が冷却できなくなったときに遠隔操作する「特定重大事故等対処施設」を川内原発は設置していません。また政府が昨年9月に了承した避難計画に基づく避難訓練も未実施です。「肝心の安全対策は後回し」と一般紙でも指摘されています。 大津市が原子力災害避難計画のパブリックコメントを募集していましたが、計画は実効性の乏しいものです。たとえば、避難は「市が手配するバス等の公共輸送手段を活用する」といいますが、原発事故の最中にバスを確保できるのでしょうか。高齢者、障がい者施設の入居者は、どうやってどこに逃げるのかなど、具体的なことは書かれていません。
また、県議会で「道路整備等必要な措置への支援を国に求める意見書」が可決されました。避難道路ができれば安全になるの?と座り込み中の話題になりました。道路があっても、重大事故が起これば辺り一面汚染されるのです。避難の途中でも被曝するのです。二度と帰ってこられないかもしれない。
原発を動かさないことが一番の安全対策です♪
次回の座り込みは
10月29日(木) 午後4時~7時
滋賀県庁正面 噴水前
です。
鹿児島県の川内原発2号機がこの日、再稼働されました。川内1号機に続く2基目になりますが、心配です。原子炉が冷却できなくなったときに遠隔操作する「特定重大事故等対処施設」を川内原発は設置していません。また政府が昨年9月に了承した避難計画に基づく避難訓練も未実施です。「肝心の安全対策は後回し」と一般紙でも指摘されています。
また、県議会で「道路整備等必要な措置への支援を国に求める意見書」が可決されました。避難道路ができれば安全になるの?と座り込み中の話題になりました。道路があっても、重大事故が起これば辺り一面汚染されるのです。避難の途中でも被曝するのです。二度と帰ってこられないかもしれない。
原発を動かさないことが一番の安全対策です♪
次回の座り込みは
10月29日(木) 午後4時~7時
滋賀県庁正面 噴水前
です。
by nonukes_shiga
| 2015-10-16 09:23
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