2015年 09月 29日
報告 地震国ニッポンで原発は無理 |
9月26日、「地震国ニッポンで原発は無理」と題した講演会がありました。大飯原発差止京都訴訟原告団長で京都大学名誉教授の竹本修三さんが、学術的見地に立ちながら分かりやすくお話しされました。
お話では、プレート境界上にあって地殻活動が活発な日本に50基以上の原発があるのは「世界的に見て極めて異常」と指摘されました。地震予知の歴史は浅く極めて困難であり、活断層が連動した1995年の兵庫南部地震(阪神大震災)を予測した学者はいなかったし予兆を観測することもできなかったそうです。
活断層がない(発見されていない)から安全なわけではありません。2000年の鳥取県西部地震は活断層がない筈のところで起こったため、地震後に近くの活断層とあわせて活断層帯と捉えることになったということです。
講演の様子はこちらからご覧になれますので紹介させていただきます♪
→地震国ニッポンで原発は無理 1
2
3
サブ企画では県内で活動されているグループの方々から報告が行われました。脱原発・滋賀☆アクションの代表もその一つとして報告をさせていただきました。
こちらからご覧いただけます♪ →https://youtu.be/OR41oQR0W6g
特に地震国日本では、原発に安全の保証はありません。事故が起きても誰も責任をとらない原発の再稼働を許してはいけません。
お話では、プレート境界上にあって地殻活動が活発な日本に50基以上の原発があるのは「世界的に見て極めて異常」と指摘されました。地震予知の歴史は浅く極めて困難であり、活断層が連動した1995年の兵庫南部地震(阪神大震災)を予測した学者はいなかったし予兆を観測することもできなかったそうです。
活断層がない(発見されていない)から安全なわけではありません。2000年の鳥取県西部地震は活断層がない筈のところで起こったため、地震後に近くの活断層とあわせて活断層帯と捉えることになったということです。
講演の様子はこちらからご覧になれますので紹介させていただきます♪
→地震国ニッポンで原発は無理 1
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サブ企画では県内で活動されているグループの方々から報告が行われました。脱原発・滋賀☆アクションの代表もその一つとして報告をさせていただきました。
こちらからご覧いただけます♪ →https://youtu.be/OR41oQR0W6g
特に地震国日本では、原発に安全の保証はありません。事故が起きても誰も責任をとらない原発の再稼働を許してはいけません。
by nonukes_shiga
| 2015-09-29 09:16
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