2013年 09月 21日
速報!塙町木質バイオマス発電所建設計画が破綻! |
326事務局からの報告を転載します。
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東白川郡塙町建設予定の塙町木質バイオマス発電所建設計画が事実上破綻しました。
当初から住民の意思を確認せず建設を推し進めた町行政の破綻です。
昨夜現地から、議会で白紙撤回の議決が行なわれたと言う情報が入りましたが、昨夜の時点では裏が取れないため本日になりました。
地元「塙町木質バイオマス発電問題連絡会」吉田広明代表をはじめとした住民の団結で今回の無謀な計画を破綻に追い込んだことは、鮫川村焼却炉廃炉への大きな足掛かりになります。
(参考)
塙町長、バイオマス発電の撤回表明
東日本大震災で生じた廃材などを活用するため、県と塙町が町内に計画している木質バイオマス発電事業について、菊池基文町長は20日、「事業計画を取り下げる」と発表した。
木質バイオマス発電事業は復興交付金を活用し、総事業費約60億円。
来年度中に稼働する予定だったが、8月に発生した鮫川村の仮設焼却施設の破損事故を受け、町は県に対し、計画の一時凍結を申し入れていた。
取り下げの理由について、菊池町長は「現段階で町民の理解をいただいたとは言えない。理解を得るには相当の期間が必要と判断し、取り下げることにした」と述べた。
町は今後、正式に県に文書などで計画取り下げを伝えるという。
事業を巡っては、「木材の焼却で放射性物質の拡散や、風評被害を招く恐れがある」として、町民グループ「塙町木質バイオマス発電問題連絡会」が反対運動を展開。
同会は今月14日、菊池町長が事業を白紙撤回しない場合、町長の解職請求(リコール)を行う方針を決め、リコールに必要な署名集めの準備を進めていた。
同会の吉田広明代表(57)は「突然でびっくりした。まだ正式に説明を受けたわけではないので、白紙撤回まで慎重に対応を見極めたい」と話した。
(2013年9月21日 読売新聞)
(ソースhttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20130920-OYT8T01207.htm)
放射性廃棄物全国拡散阻止!
3・26政府交渉ネット
http://gareki326.jimdo.com/
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東白川郡塙町建設予定の塙町木質バイオマス発電所建設計画が事実上破綻しました。
当初から住民の意思を確認せず建設を推し進めた町行政の破綻です。
昨夜現地から、議会で白紙撤回の議決が行なわれたと言う情報が入りましたが、昨夜の時点では裏が取れないため本日になりました。
地元「塙町木質バイオマス発電問題連絡会」吉田広明代表をはじめとした住民の団結で今回の無謀な計画を破綻に追い込んだことは、鮫川村焼却炉廃炉への大きな足掛かりになります。
(参考)
塙町長、バイオマス発電の撤回表明
東日本大震災で生じた廃材などを活用するため、県と塙町が町内に計画している木質バイオマス発電事業について、菊池基文町長は20日、「事業計画を取り下げる」と発表した。
木質バイオマス発電事業は復興交付金を活用し、総事業費約60億円。
来年度中に稼働する予定だったが、8月に発生した鮫川村の仮設焼却施設の破損事故を受け、町は県に対し、計画の一時凍結を申し入れていた。
取り下げの理由について、菊池町長は「現段階で町民の理解をいただいたとは言えない。理解を得るには相当の期間が必要と判断し、取り下げることにした」と述べた。
町は今後、正式に県に文書などで計画取り下げを伝えるという。
事業を巡っては、「木材の焼却で放射性物質の拡散や、風評被害を招く恐れがある」として、町民グループ「塙町木質バイオマス発電問題連絡会」が反対運動を展開。
同会は今月14日、菊池町長が事業を白紙撤回しない場合、町長の解職請求(リコール)を行う方針を決め、リコールに必要な署名集めの準備を進めていた。
同会の吉田広明代表(57)は「突然でびっくりした。まだ正式に説明を受けたわけではないので、白紙撤回まで慎重に対応を見極めたい」と話した。
(2013年9月21日 読売新聞)
(ソースhttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20130920-OYT8T01207.htm)
放射性廃棄物全国拡散阻止!
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by nonukes_shiga
| 2013-09-21 13:42
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