2012年 07月 14日
県庁前でやってます ♪ |
7月12日(木)、滋賀県庁前で「再稼働容認するな」の行動を行いました。
今回は、大飯原発の真下にある破砕帯(F6断層)が活断層ではないか調査を行うよう関電に要請することを1項目追加した要請文を嘉田知事に提出しました。
活断層の上には、国の基準からして原発を建てることはできません。断層の存在は専門家らが指摘していたにも関わらず、関電は知らないふりをして再稼働を強行したのです。活断層かどうかの調査は1週間もあればできるとされているのに、それすら行わないとは一体どういうことでしょうか。
次回は7月17日(火) 18:20~19:20です。
☆滋賀県庁前アクションの当面(7月中)の予定は以下のとおりです☆
↓
7月17日(火)18:20~19:20
7月19日(木)16:00~19:00
7月24日(火)18:20~19:20
7月26日(木)16:00~19:00
どなたでもご参加ください ♪ 毎木曜日には嘉田知事へ要望書を提出します。
☆8月以降の予定については決まり次第お知らせします☆
お問い合わせ:090-6323-4858(みねもと)
2012年7月12日
要 望 書
滋賀県知事 嘉田由紀子 様
脱原発・滋賀☆アクション
代表 峯本敦子
日頃の貴職の県民の生活を守る取り組みに敬意を表します。
福井県の関西電力大飯原発3号機は今月1日に再稼働され、9日にフル稼働に到達しました。
これに対し、先月29日、首相官邸前には15万人以上の人が、大阪の関西電力本社前には2千人以上の人が集まり、再稼働反対の声を上げました。再稼働への市民の強い怒りは日に日に高まっています。
大飯原発の敷地内に「活断層の疑いが極めて高い」断層(破砕帯)が存在するという新たな問題では、多くの専門家が「現地調査が必要」と指摘しています。渡辺満久東洋大教授、鈴木康弘名古屋大教授など以前から問題を指摘してきた専門家だけでなく、国の「地震・津波に関する意見聴取会(活断層関係)」委員の杉山雄一氏や斑目春樹・原子力安全委員会委員長も再評価すべきと発言しています。原発は活断層上に建設してはならないと定められています。このような新たな事実が指摘されているのに、徹底した現地調査もされないまま大飯原発が再稼働されたのです。
自治体の責務は、住民の命と財産を守ることです。知事は、「電気が足りないから臨時稼働を」などと言っている場合ではありません。「再稼働を止め、直ちに徹底調査を。調査実施まで再稼働すべきではない。」と意見することこそが滋賀県知事のなすべきことではないでしょうか。今からでも遅くはありません。知事におかれましては、滋賀県がまさしく当事者として、放射能汚染から近畿の水源である琵琶湖の水と県民の命と生活を守るため、大飯原発の再稼働に反対する立場を貫いていただきたく以下の事項を強く要望いたします。
記
1.嘉田知事は再稼働容認の発言を撤回してください。
2.嘉田知事は大飯原発3.4号機の再稼働をすぐに止めるよう、国と関西電力に要請してください。
3.F-6断層の現地調査を即刻行うよう、関西電力に要請してください。
今回は、大飯原発の真下にある破砕帯(F6断層)が活断層ではないか調査を行うよう関電に要請することを1項目追加した要請文を嘉田知事に提出しました。
活断層の上には、国の基準からして原発を建てることはできません。断層の存在は専門家らが指摘していたにも関わらず、関電は知らないふりをして再稼働を強行したのです。活断層かどうかの調査は1週間もあればできるとされているのに、それすら行わないとは一体どういうことでしょうか。
次回は7月17日(火) 18:20~19:20です。
☆滋賀県庁前アクションの当面(7月中)の予定は以下のとおりです☆
↓
7月17日(火)18:20~19:20
7月19日(木)16:00~19:00
7月24日(火)18:20~19:20
7月26日(木)16:00~19:00
どなたでもご参加ください ♪ 毎木曜日には嘉田知事へ要望書を提出します。
☆8月以降の予定については決まり次第お知らせします☆
お問い合わせ:090-6323-4858(みねもと)
2012年7月12日
要 望 書
滋賀県知事 嘉田由紀子 様
脱原発・滋賀☆アクション
代表 峯本敦子
日頃の貴職の県民の生活を守る取り組みに敬意を表します。
福井県の関西電力大飯原発3号機は今月1日に再稼働され、9日にフル稼働に到達しました。
これに対し、先月29日、首相官邸前には15万人以上の人が、大阪の関西電力本社前には2千人以上の人が集まり、再稼働反対の声を上げました。再稼働への市民の強い怒りは日に日に高まっています。
大飯原発の敷地内に「活断層の疑いが極めて高い」断層(破砕帯)が存在するという新たな問題では、多くの専門家が「現地調査が必要」と指摘しています。渡辺満久東洋大教授、鈴木康弘名古屋大教授など以前から問題を指摘してきた専門家だけでなく、国の「地震・津波に関する意見聴取会(活断層関係)」委員の杉山雄一氏や斑目春樹・原子力安全委員会委員長も再評価すべきと発言しています。原発は活断層上に建設してはならないと定められています。このような新たな事実が指摘されているのに、徹底した現地調査もされないまま大飯原発が再稼働されたのです。
自治体の責務は、住民の命と財産を守ることです。知事は、「電気が足りないから臨時稼働を」などと言っている場合ではありません。「再稼働を止め、直ちに徹底調査を。調査実施まで再稼働すべきではない。」と意見することこそが滋賀県知事のなすべきことではないでしょうか。今からでも遅くはありません。知事におかれましては、滋賀県がまさしく当事者として、放射能汚染から近畿の水源である琵琶湖の水と県民の命と生活を守るため、大飯原発の再稼働に反対する立場を貫いていただきたく以下の事項を強く要望いたします。
記
1.嘉田知事は再稼働容認の発言を撤回してください。
2.嘉田知事は大飯原発3.4号機の再稼働をすぐに止めるよう、国と関西電力に要請してください。
3.F-6断層の現地調査を即刻行うよう、関西電力に要請してください。
by nonukes_shiga
| 2012-07-14 09:13
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