2014年 08月 13日
滋賀県議会・請願二つとも不採択・意見書も否決(8/12) |
8月12日、滋賀県議会本会議において、提出していました請願2本についての採決が行われました。
☆請願文等、詳しいことは、7月31日付の記事をご覧ください。委員会での審議の報告は8月7日付の記事をご覧ください☆
議会のHPに星取表が載っています。
http://www.shigaken-gikai.jp/voices/GikaiDoc/attach/Congress/Kg328_sanpi-260812.pdf
↑請願4号が原発再稼働中止請願。請願5号が集団的自衛権反対請願。意見書9号と10号が集団的自衛権反対の意見書案。意見書の二つは一括採決されました。
意見書案9号と10号は、以下で見ることができます。
↓
http://www.shigaken-gikai.jp/g07_Iken.asp?KWORD1=&EXP=AND&KWORD2=&KAIGI=2014/07/25,2014/08/12,162&NENFROM=&NENTO=&KEKKA=&SMODE=2&KENSU=100&Sflg=2
星取表を見ると、再稼働中止請願では、みんなの党と、自民の大野議員が私らの請願に賛同されています。採決時に退席されたのが、自民党の細江議員、公明党の二人、さっしんの青木議員となります。自民党の宇賀議員は全部の採決に参加されてないことから、もともと欠席だったもよう。再稼働中止請願は、賛同19:反対22で、3人差で負けました。
集団的自衛権の請願では、さっしんの青木議員が採決時に退席。集団的自衛権の請願は、賛同17:反対27の10人差で負けました。
こう見ると、再稼働の方が、同じ負けでも、僅差やったというわけです。
集団的自衛権の意見書案では、、この意見書について反対討論をされていた公明党の梅村議員が、採決時に退席のもよう。意見書案は、賛同17:反対27で負け。しかし、退席した人が、請願と意見書で違います。。。。。
再稼働中止請願は対話の会の駒井議員が福井地裁の判決文を全面に出し、賛成の立場で討論されました。
集団的自衛権行使容認反対の意見書では民主党の九里議員が世論の実態、長崎市長や被爆者代表の発言を引用して閣議決定で進める危険性を主張し意見書を採択するように訴えました。
2人とも立派な発言でしたが不採択となりました。
集団的自衛権の意見書については、そのほか、自民党、公明党が反対討論をされました。公明党の梅村議員が反対討論されましたが、政府の擁護とその中で公明党の果たした役割を強調した意見でした。
力及ばずでしたが、応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
これからもめげずに、ねちっこく続けていきたいと思います☆
そして、来年春の統一地方選挙は滋賀県議会の議員を選ぶ選挙もあります。
上のリンクのHPの星取表の〇✕をじっくり見て、誰に投票するのが良いのか悪いのか、判断材料としておおいに活用しましょう☆
琵琶湖の夏の夕暮れ。みんなここで生きているんですよね。
福井地裁判決のいう「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である」
滋賀県HPで見つけた「滋賀県自然保護憲章」は以下の通り…
一、 びわ湖を美しく豊かにし、水をたいせつにします。
二、 空気のよごれを防ぎ、すみきった大空をいつまでも保ちます。
三、 山や野に樹木と草花を植え、大地を緑でつつみます
四、 豊富な文化財をまもり、すぐれた歴史的風土をのこします。
五、 いきいきと魚が泳ぎ、鳥がさえずる、水と緑の楽園をつくります。
そう、人が生きるために必要な環境、そのためには原発を許したらあかんと思います♪
☆請願文等、詳しいことは、7月31日付の記事をご覧ください。委員会での審議の報告は8月7日付の記事をご覧ください☆
議会のHPに星取表が載っています。
http://www.shigaken-gikai.jp/voices/GikaiDoc/attach/Congress/Kg328_sanpi-260812.pdf
↑請願4号が原発再稼働中止請願。請願5号が集団的自衛権反対請願。意見書9号と10号が集団的自衛権反対の意見書案。意見書の二つは一括採決されました。
意見書案9号と10号は、以下で見ることができます。
↓
http://www.shigaken-gikai.jp/g07_Iken.asp?KWORD1=&EXP=AND&KWORD2=&KAIGI=2014/07/25,2014/08/12,162&NENFROM=&NENTO=&KEKKA=&SMODE=2&KENSU=100&Sflg=2
星取表を見ると、再稼働中止請願では、みんなの党と、自民の大野議員が私らの請願に賛同されています。採決時に退席されたのが、自民党の細江議員、公明党の二人、さっしんの青木議員となります。自民党の宇賀議員は全部の採決に参加されてないことから、もともと欠席だったもよう。再稼働中止請願は、賛同19:反対22で、3人差で負けました。
集団的自衛権の請願では、さっしんの青木議員が採決時に退席。集団的自衛権の請願は、賛同17:反対27の10人差で負けました。
こう見ると、再稼働の方が、同じ負けでも、僅差やったというわけです。
集団的自衛権の意見書案では、、この意見書について反対討論をされていた公明党の梅村議員が、採決時に退席のもよう。意見書案は、賛同17:反対27で負け。しかし、退席した人が、請願と意見書で違います。。。。。
再稼働中止請願は対話の会の駒井議員が福井地裁の判決文を全面に出し、賛成の立場で討論されました。
集団的自衛権行使容認反対の意見書では民主党の九里議員が世論の実態、長崎市長や被爆者代表の発言を引用して閣議決定で進める危険性を主張し意見書を採択するように訴えました。
2人とも立派な発言でしたが不採択となりました。
集団的自衛権の意見書については、そのほか、自民党、公明党が反対討論をされました。公明党の梅村議員が反対討論されましたが、政府の擁護とその中で公明党の果たした役割を強調した意見でした。
力及ばずでしたが、応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
これからもめげずに、ねちっこく続けていきたいと思います☆
そして、来年春の統一地方選挙は滋賀県議会の議員を選ぶ選挙もあります。
上のリンクのHPの星取表の〇✕をじっくり見て、誰に投票するのが良いのか悪いのか、判断材料としておおいに活用しましょう☆
福井地裁判決のいう「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である」
滋賀県HPで見つけた「滋賀県自然保護憲章」は以下の通り…
一、 びわ湖を美しく豊かにし、水をたいせつにします。
二、 空気のよごれを防ぎ、すみきった大空をいつまでも保ちます。
三、 山や野に樹木と草花を植え、大地を緑でつつみます
四、 豊富な文化財をまもり、すぐれた歴史的風土をのこします。
五、 いきいきと魚が泳ぎ、鳥がさえずる、水と緑の楽園をつくります。
そう、人が生きるために必要な環境、そのためには原発を許したらあかんと思います♪
by nonukes_shiga
| 2014-08-13 20:44
| 滋賀の動き
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