2013年 05月 20日
5月19日 大飯停止を求めるつどいをしました |
5月19日、「福島は緊急事態 大飯停止を求めるつどい」の様子です。
講師は山本英彦さん(医療問題研究会・大阪日赤病院小児科医師)です。
60枚以上のスライドを使って、福島事故とチェルノブイリとの比較や、さまざまなデータからの低線量被ばくによる健康への影響について教えていただきました。
質疑では予定時間を超えるほど、多くの質問が寄せられました。山本先生は丁寧に答えてくださいました。
また、4月に広島で行われた日本小児科学会で、福島の子どもたちの実態について報告されたことや、その学会で、150mSvまで大丈夫と言っている小児科の医学界を厳しく追及された成果として、ホームページに「150mSvまで大丈夫」と書かれていた記述がその後削除された・・・etc.などのホットなお話もうかがうことができました。
今回のお話を聞き、改めて、政府が責任を持って、放射能による健康被害を心配するすべての人がしっかり健康診断を受けられるようになり、また必要な医療補償を受けられるようになるための働きかけを強めなあかんと思いました。
「誰でもどこでも放射能検診と医療補償を求める署名」は
↓ からダウンロードできます。 目標は百万筆!!とのことです☆
http://hinan.jimdo.com/医療署名/
来月は、6月23日(日)午後2時より
井戸謙一さん(ふくしま集団疎開裁判の弁護士さん)と斉藤征二さん(元原発下請け労働者の方)をお招きしての学習会を予定しています。
こちらへのご参加もどうぞよろしくおねがいします☆
講師は山本英彦さん(医療問題研究会・大阪日赤病院小児科医師)です。
60枚以上のスライドを使って、福島事故とチェルノブイリとの比較や、さまざまなデータからの低線量被ばくによる健康への影響について教えていただきました。
質疑では予定時間を超えるほど、多くの質問が寄せられました。山本先生は丁寧に答えてくださいました。
また、4月に広島で行われた日本小児科学会で、福島の子どもたちの実態について報告されたことや、その学会で、150mSvまで大丈夫と言っている小児科の医学界を厳しく追及された成果として、ホームページに「150mSvまで大丈夫」と書かれていた記述がその後削除された・・・etc.などのホットなお話もうかがうことができました。
今回のお話を聞き、改めて、政府が責任を持って、放射能による健康被害を心配するすべての人がしっかり健康診断を受けられるようになり、また必要な医療補償を受けられるようになるための働きかけを強めなあかんと思いました。
「誰でもどこでも放射能検診と医療補償を求める署名」は
↓ からダウンロードできます。 目標は百万筆!!とのことです☆
http://hinan.jimdo.com/医療署名/
来月は、6月23日(日)午後2時より
井戸謙一さん(ふくしま集団疎開裁判の弁護士さん)と斉藤征二さん(元原発下請け労働者の方)をお招きしての学習会を予定しています。
こちらへのご参加もどうぞよろしくおねがいします☆
by nonukes_shiga
| 2013-05-20 19:31
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