2012年 05月 11日
湖南市長、慎重姿勢 |
大飯原発再稼働「議論まだ早い」
湖南市の谷畑英吾市長は9日の定例記者会見で、関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機について、「再稼働の議論はまだ早い。安全対策をしっかりしてから、話をすべきだ」と慎重な姿勢を示した。
会見で、谷畑市長は同原発3、4号機を見学した経験に触れ、「(政府や関電は)安全性をPRするが、津波対策などの安全性は完全ではない」と指摘。また、夏の電力不足については「企業などは節電に協力しており、関西電力も電力需給の見積もりが甘いといったことがないよう、努力してもらいたい」と注文を付けた。
(2012年5月10日 読売新聞)
湖南市の谷畑英吾市長は9日の定例記者会見で、関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機について、「再稼働の議論はまだ早い。安全対策をしっかりしてから、話をすべきだ」と慎重な姿勢を示した。
会見で、谷畑市長は同原発3、4号機を見学した経験に触れ、「(政府や関電は)安全性をPRするが、津波対策などの安全性は完全ではない」と指摘。また、夏の電力不足については「企業などは節電に協力しており、関西電力も電力需給の見積もりが甘いといったことがないよう、努力してもらいたい」と注文を付けた。
(2012年5月10日 読売新聞)
by nonukes_shiga
| 2012-05-11 10:19
| 滋賀の動き
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